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デ・ハビランド DH.108 スワロー : ミニ英和和英辞書
デ・ハビランド DH.108 スワロー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビラ : [びら]
 【名詞】 1. villa 2. handbill 3. poster 4. , (n) villa/handbill/poster
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

デ・ハビランド DH.108 スワロー ( リダイレクト:デ・ハビランド DH.108 ) : ウィキペディア日本語版
デ・ハビランド DH.108[ではびらんどでぃーえいち108]

デ・ハビランド DH.108 スワロー (de Havilland DH.108 Swallow) は、イギリスによる高速飛行研究を目的とした試験機である。後退翼と垂直安定版の組み合わせで水平尾翼はなかった。音速を突破する成果を挙げたものの複数のパイロットを事故で失っている。
1945年から計画されたDH.108は、後退翼の特性を研究するために量産型のデ・ハビランド バンパイアの胴体に後退翼をつけたものである。エンジンはデハビランドのゴブリンのシリーズを搭載した。3機の試作型が作られ、最初のTG283は1946年5月15日に初飛行した。1946年9月27日の事故で、パイロットのジェフリー・デハビランドデ・ハビランド社の創立者の息子)が死亡した。1946年8月23日に2機めのTG306が飛行した。さらにエンジンを強化するなどしたVW120(初飛行1947年7月24日)がジョン・デリーの操縦で1948年9月音速を突破した。1950年まで亜音速から、遷音速の飛行の研究のための試験飛行を続けたが、3機とも事故で失われ、パイロットを死亡させた。
== 性能諸元(DH 108 VW120 試作三号機) ==

* 乗員: 1 名
* 翼幅: 11.89 m
* 全高: 4.27 m
* 翼面積: 30.47 m²
* 積載時重量 4,064 kg
* パワープラント: デ・ハビランド ゴブリン-4 ターボジェット、 3,738 lbf (16.67 kN)×1
* 最高速度: 1,090 km/h
* 航続距離: 1,175 km
* 上限高度: 10,800 m
* 翼面荷重: 133 kg/m²
* 推力重量比: 0.42

category:イギリスの実験機

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デ・ハビランド DH.108」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 de Havilland DH 108 」があります。




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